初心者でも始められるこれからの”自由診療への道”

このサイトは2020年3月18日に更新されました。(「成長したい」「現実に」、やりがいのある歯科医院経営を、そんな歯科医をサポートする「歯科医院成長戦略」、運営ポリシーはこちら

これから歯科医になられる方には次の4つの選択肢しかありません。

1,大規模歯科医院にサラリーマンとして一生務める

2,保険診療をやりながら細々と開業を続ける歯科医院で働く(場合によっては訪問診療も併せて行う)

3,大規模歯科医院の経営者として成り上がる

4,自由診療をメインとした歯科医院で高度な治療をゆったりと行う

様々な意見がると思いますが、私は4,以外は魅力を感じませんでした。なぜなら歯科医として専門分野を極め、患者さんの健康を守るということ、そして、患者さんも我々もそしてスタッフもし幸せになるためには1~3の方法ではどうも納得できないからです。

これから夢をもって歯科医になる先生は是非4,の道を選んで欲しいのです。

1、現代人の体の仕組みがより繊細になっており、歯の治療が非常に困難、複雑化しており、実感できる効果を出すことが難しくなっている。
2、人間の体が変化し、歯と全身との関係がますます密接にってきているため、歯科大学での教育で習得できる知識のみで行う歯科治療では治療結果が十分に出せなくなっている。
また、治療を行うことによって思わぬ全身の問題を引き起こすことが有り対応が出来なくなってきてる。
3、咬合の変化や、歯の実質的破損などの単純な物理的な変化だけでなく、生活環境や職場環境、自然環境などが身体に及ぼすエネルギー的な影響を考慮した治療が必要となってきている。

これから、歯科医になろうとする先生は、時代とともにさらに変わってゆく人間の体の治療をこれからも行ってゆくために、今までの歯科の常識にとらわれない知識や、治療のノウハウを身につける必要が有ります。

国の制度である保険制度が歯科においては、ますます難しい状況になってきている中、患者さんを治すことが出来る本質的な治療技術を持った保険診療にとらわれない治療が行える歯科医がこれからの日本には絶対に必要になのです。

多くの歯科医がインプラントや、審美歯科による自由診療への移行で経営を成り立たせていますが、これはあくまでも生き残りのための姑息な方策であり、本質的な歯科治療技術で歯科医を続けるためには、正しい修復治療、根管治療、そして咬合治療を含めた矯正治療を保険制度にとらわれず行うことが必要があり、またそれらを受ける価値があると患者さんに認識していただけるだけの治療技術と患者さん教育が必要なのです。

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