歯友會 DCGSブログ

歯科業界(自由診療・保険制度)の経営効率化を支援 歯友會DCGSブログ

当社の三本柱

Three pillars of company

三本柱03

自由診療への切り替えの
ための技術指導

自由診療への切り替え(完全自由診療化を目標とした)

当社では、きちんとした治療技術を提供し、それに見合った報酬をいただく、自由診療による歯科の経営を行なうための、治療技術指導から、医院環境の整備、患者さんの確保、そして健康管理まで、必要な全てのノウハウを提供させて頂きます。
歯科医として充実した人生を送りたいとお考えの先生にぜひともお受けいただきたいコースをご用意しました。

A、実習

  1. 1、スーパーGPプログラム
  2. 2、ベーシックコース(30才以下の歯科医の方限定)
  3. 3、自分自身を守るために(身体の調子を整える、自分の身体を知るために)

B、講習・・・期間限定

  1. 1、歯科医として人生を幸せにするために(おおむね30歳以下の先生から大学院生を含む研修医の方が対象)

C、受講者の感想

  1. スーパーGPプログラム

D、実習風景
合採得診断コース、スーパーGPプログラム
正しい自由診療を行うためには以下の全てが必要となります。

  1. 1、治療環境を整える(経営学、機器機械、設備管理、そして組織のマネジメントとスタッフ教育が含まれます)
  2. 2、治療技術(修復、歯内、補綴、矯正、咬合などの技術が含まれます)
  3. 3、医師とスタッフの健康管理(健康なスタッフでなければ健全な治療は行えません)

これら全てを学ぶことが自由診療を成功に導くには絶対に必要で、どれ一つかけても上手くいきません。経営指導だけのコンサルタントや技術指導だけの歯科医によるシステムでは成し遂げられないことがあるのです。

  1. 1、歯科医になって何を考えますか?
  2. 2、当社で出来るお手伝いとは?
  3. 3、自由診療のできる歯科医院になるための5原則とは?
  4. 4、教科書に載っていない知識こそ本当の知識である

自由診療へ移行したいが、自信を持って治療に当たれる技術を習得したい。
長く患者さんと付き合って、健康を獲得できた喜びを分かち合いたい。
自分もスタッフも健康で健全な状態で仕事をし続けたい。
本物歯科治療を目指すまじめな先生、歯科衛生士に是非受けていただきたい実習をご用意いたしました。

自由診療の歯科医院を成功させるためには?

当社スタッフの経験から、現在の歯科医療の実地について、開業までの道のりと、実際には一体どのような問題があるのか? また日本における開業の実際の問題点も含め書いてゆきたいと思います。

あくまでも自由診療がメインの医院ですので、保険診療をメインで行うことをお考えの先生は参考になりません、予めご了承ください。日本の保険制度から自由診療へのよく行われている方法の問題点についてはこちらをお読みください。

自由診療のみの歯科医院とは?

社長が経営しております、歯科医院は自由診療専門です。もちろん保険診療は一切行っておりません。 ただ、自由診療のみにするのは非常に大変でした。それは日本の歯科保険制度が自由診療を行うことを拒絶するかのようなシステムだからです。 アメリカや他の国では自由診療による医院経営はそう難しいことではないでしょうが、日本の場合は結構困難です。

しかし、きちんとした手順を追って自由診療化してゆけば決して無理なことではありません。なぜならインターネットの普及によってきちんとした治療を求める患者さんが増えていることと、正しい知識を持っているデンタルIQの高い患者さんが増えているからです。

完全自由診療への道のりは決して近いものではありませんが、以下の手順に沿ってゆけば必ず実現できます。またそれが出来れば、お金にとらわれず、充実感を持って治療に当たることが出来、これほど幸せなことは無いのです。

  1. 1、医院の流れをつかむ(良い流れを掴み取るためには?)
  2. 2、治療技術を身に付ける(自由診療を成功させるためには技術は絶対条件です。技術の無い集客は虚構にすぎません)
  3. 3、医院の質と効率をアップさせる(自由診療を成功させるためは効率は欠かせません)

当社でできるお手伝い

当社では、開業や、経営に悩む先生方に、次のようなお手伝いをさせていただいております。

1.成功するための開業スタイルを考える

当社では、単なる数だけの集患ではなく、きちんと治療して欲しいという本当の歯科治療を求める患者さんの集患方法と、それにあった開業方法、立地や資金を最小限にしてじっくり開業する方法についてお話をしながら、理解を深めてもらおうと思っています。

2.治療技術を習得する

当社では、社長が運営する歯科医院にて、治るための歯科治療について、実習を行いながら、治療技術を学んでいただきます。

3.経営を学ぶ

歯科医は経営に関して素人の方がほとんどです。経営コンサルタントと称する方々も、実際には歯科医業というものが一体どういうものであるかを理解しているとは言い難いです。

歯科は医療です。利益の追求だけでは成り立ちません。また相手を治す場所です。過剰な疲労や過剰なつめこみは治療の質を損ないます。
効率よく、しかもゆとりを持った診療への理解を深めていただきます。

4.健康管理

医師や歯科医師は、自分の健康管理ができていない人がたくさんいらっしゃいます。自分が健康であって初めて相手を治療できるのです。健康管理の方法についても講習を行います。
患者さんを診療するということは、どんなに自分が気をつけていても相手からマイナスエネルギー(邪気と呼ばれる)をもらうことは避けられません。それはスタッフにも言えることで、これらの溜まった邪気を取り除き、健康でエネルギーに満ちた診療を行うための具体的な方法を提供します。

自分のやりたい治療だけするその長い道のり!

自分のやりたい治療だけをしたい!
これは歯科医師となった人であればだれでも思うことです。 私自身が歯科医となって、始めの4年ほどはただひたすら治療技術を習得することに明け暮れていました。

しかし、5年も経つうちに、「痛いところだけ治療してください」とか「保険で処理してください」といった、どう考えてみても自分の健康と直結してる大切な歯に対して、「意識レベルの非常に低い人」が多くいらっしゃることに気が付きました。

私自身、結構真面目な性格で、保険診療だからと言って手を抜くことができませんでした。大学院生のころからアルバイト先でも、保険の根管治療でも必ずラバーダムをして治療をしていて、「本当にラバーいるの?」と院長に聞かれたことも一度や二度ではありませんでした。

週二回の歯科医院のアルバイトなのに、身体はとても疲れ切っていて、家に帰るとた折れ込むようにベッドに横になる日々、自分の体力を考えても、とても1日20人以上の患者さんを一定の集中力を持って診療することは不可能であるという考えに至りました。 そした、自由診療のみの歯科医院になるまで最後まで絶対にがんばろうと硬く決心しました。(こんなに身体がぼろぼろになる理由を後で理解しました。)

個人差もあるので何とも言えませんが、少なくとも私と同じような「健康状態を考慮するとこのまま定年(65歳ぐらい)まで歯科医を続けることは難しいのではないか?」とか、「保険診療は歯科医として勉強をしたことを100%発揮して行える診療ではない!」と考えたことのある先生は少なくないのではないでしょうか?そんな先生こそ、ぜひとも自由診療のみの歯科医院を目指して欲しいのです。。

歯科医としては、「一生懸命自分の出しうる最高の力で治療をし、それに対して正しい対価を頂けること」が私の究極の目標です。今の日本の国民皆保険制度は私の考え方にはまったく合いませんし、安く治療をしてあげることであたかも患者さんのためになっている様に見せかけていますが、実際は保険制度を利用してどう稼ぐか、頭をフル回転させている能力の使い方を誤っている歯科医も少なくありません。

逆にどんなに真面目に診療していても「あまりにも意識レベルが低く、全能力を使ってまで治療したいと思わない患者さんを、ただ生活のために診療する」のも、何のために歯科医になったのかわかりません。

しかし、「大学での不十分な教育では、患者さんを本当に治し、自分の希望する、お金が頂ける治療が出来るのだろうか?」とも考えました。

そんな折、偶然出会ったアメリカ帰りの先生に治療を教わった経験は、生涯忘れられないものでした。「世の中は広い、日本の歯科治療は治療と呼べない」当時そう思い、技術を必死に習得した私でしたが、それでも実際に自由診療のみの医院を実現することは並大抵のことではできないことも、開業して5年ぐらいして気が付きました。

しかし、これらの経験は全く無駄ではなかったのです。これから自由診療を目指す先生に現場で培った自由診療のみの医院を実現するための本当のノウハウを提供できるからです。
私が今まで行きついた経験から、自由診療の歯科医院を成功させるための5つの原則を以下に列記します。

  1. 1、最後まであきらめず、自由診療のみの歯科医院を実現した自分を思い描くこと
  2. 2、どんなにデンタルIQが低く、嫌な患者さんでも、自分の今できるベストを尽くした治療を行い、歯科に対する教育を怠らないこと
  3. 3、医院はこじんまり、スタッフはできるだけ少人数で常に自分の理想とする診療についてコミュニケーションを取り、言葉だけでなく行動でもそのパッシッョンを示すこと
  4. 4、売り上げが十分に多くなくても、最高の設備を整えることに投資を怠らないこと
  5. 5、自分の価値を安売りしないこと

1については自由診療のみで成功するためには場合によっては開業から10年以上の年月が必要なことも珍しくありません。私が見てきたほとんどの場合、後1年いや3ヶ月頑張れば、もう自由診療のみへの道へまっしぐらに向かうほど成功していても、挫折して諦める人が少なくないということです。意外に成功は近いのに、そういう時に限って最高の試練が訪れるものなのです。

2については自分の技術レベルを絶対に下げないために、常に最高の治療をめざし、価値がないと思う患者さんに対しても、自分のためにベストを尽くすことが必要です。

3については、長い目で医院を成功に導くには、沢山の人員は必要ありません。自分の方針に理解を示してくれるスタッフがいてくれれば十分です。

歯科医になって何を考えますか?

歯科医になった人のうち、医師になるには試験が難しくて仕方なく歯学部に入った人も少なくないと思います。
しかし、純粋に歯科という職業が好きな人もいると思います。

多くの歯科医が、歯科医療という職業にやむを得ずなっているので、「生活のために歯科医業をこなしている?」人が少なくないと多くの歯科医を見て私は個人的に感じています。

しかし、純粋に歯科医という職業を考えた場合、これほどすばらしい職業は無いと思います。歯の治療は命にかかわることはめったにありませんが、人間の生きてゆくための噛むという器官を治療するという健康を維持するのに最も重要な役割を担っています。

また歯科医療を技術を深めるうちに、歯は唯一外に出ている臓器であり、あまり歯科医の中で一般的に言われていませんが、臓器を治療することで身体にたまった悪いエネルギーを取り除く大切な役割があると感じています。

このような悪いエネルギーを取り除く役割を担っているからこそ、歯科医は場合によっては医科の先生よりもエネルギーの悪い影響を受けやすく体調の管理を気をつけなければならない職業なのですが、ほとんどの人はその重要性を語りません。

また、そのような性質上たくさんの患者さんを診療することは、自分にとっても非常に危険な作業であることを理解しなければなりません。

これからの時代は人間の生き方にも、ただ生きるのではなく健康に関しても質が問われる時代になると考えられますが、その健康の質に最も大きく関与しているのが歯であることは誰も否定し得ない事実でしょう。
そして、医療の中でも、歯科ほど治療技術がダイレクトに結果に繋がる科目はそうありません。

そう考えると、「治療を受ける患者さんにとって理想の治療をしたい」と思うのは歯科医として当たり前のことといえます。

歯科医の多くが、「患者さんに自費診療を薦めると嫌がられるかな?」と思ったり、「保険の請求で考えるとここまで今日は治療をやめておくか?」といった患者さんの治療にとって何の関係もないところで思考をめぐらせている姿が見られます。
それでは何年も専門教育を受けて技術を身につけた人の姿とは言えません。自分の治療に自信を持ち、きちんとした治療内容に見合った金額を請求すべきたと思うのです。

「クロネコヤマト」も結局労働者が悲鳴を上げて、その声から値上げを容認せざるを得なくなりました。どうして歯科医が悲鳴を上げて、本当の患者さんのための正当な対価を求める自由診療に向かわないのか残念です。

結果的に患者さんに歯科医にもメリットがあるのは「安売り」ではなく「正当な対価による正当な治療」だと思うのです。多くの歯科医が自分の腕では自由診療を請求することができないと考えていますが、私達のコースを受ければ、自分に自身が持てるようになりますし、何故治らなかったのかその理由もはっきりしてきます。

閉鎖された歯科医療における思考を変えるには「保険を離れた自由診療」を正しく行うことで、審美やインプラントで自由診療を行うことではありません。

感染対策や、虫歯の治療、根の治療などを一定のレベルで行うための投資や、診療にかかる時間から逆算すれば否定できない事実だとほとんどの歯科医は分かっているはずです。私はその思いを正直に患者さんにぶつけるべきだと思うのです。

保険制度は国の制度であり、その制度から抜けて診療することは、今の日本では、相当の覚悟が必要な環境です。その環境自体が本来適切に診療するため、自由行われるべき歯科医療が医師にも患者さんにも制限を与え、またそれが当たり前のことの様になったことが、歯科医療を崩壊させてきた元凶でもあるのです。

人間は一度、一つのの価値観を植え付けられると、そこから抜け出すことは相当難しくなります。保険制度はひとつの価値観として歯科医と患者さんを押し込めた価値観のひとつといえ、歯科医が増えた今では競争の中その傾向はますますひどくなっています。

一度しかない人生、せっかくこんなすばらしい職業に就いたのですから、せめて一度ぐらいは、保険を離れた自由診療の本当の治療法の一部をかじってみてはいかがでしょうか?
きっと今までの価値観とは違った歯科のすばらしさを発見すると思います。

アメリカの歯科を学んだ多くの先生が感じるように、実は日本の歯科医療は世界的に見るとむしろ異常です。日本の先生は「どうしてこんなに歯科医は大変なのか?」と感じることが多いでしょうし、「保険診療を行っている以上ある程度の妥協をせざるを得ない」と言うのが実情ではないでしょうか。
せっかく歯科医になったのですから「お金が稼げた」ではなく「歯科医になって本当によかった!」と思える人生を味わいたいものです。

教科書に載っていないことこそ重要

教科書を読んですべてがわかるか?
本当の臨床家は自問する。そして以下の結論に到達する。

「臨床家にとって教科書に載っている知識は、役に立たない」

そもそも臨床の症状は患者さんによってさまざまで、教科書どおりやってみて治る症例はむしろレアーで、そうではない症例のほうがはるかに多く、その結果、悩む先生が多いのです。

大部分の臨床家は日々の臨床で「どうして治らないんだろう」という症例を山のように抱えています。しかし、忙しい診療の中で治療をあきらめたり、患者さんの発する訴えの意味すら理解することが出来ないでいます。ほとんどは、患者個人の体質的な問題で片付けてしまうと思います。

私自身、診療をしながら、「どうして痛みが消えないのだろう?」とか、「きちんと治療しているのにどうしてこうなるのだろう?」といったことは数多く経験し、その原因に積極的にアプローチしてきました。
「いくつもの高名な先生の講習会に出席」し「直接質問を投げかけたり」、「これこそ思っていた治療法だ!」と患者さんにトライしたりしてきました。

しかし、結局「ほとんどの高名な先生は実は何も分かっていないのに、講演をしている」ことに気がついたのです。
特に咬合に関するトラブルは、実は臨床で非常に多く直面する問題でありながら、どうなっているのかさっぱり分からないというのが、多くの臨床家の正直な感想ではないかと思います。

私の場合も「ナソロジー」、「シークイエンシャル咬合」など、ありとあらゆる咬合学を勉強しました。 実際の臨床に生かしても、まったくうまくいかないことに悩んでいるうちに、実は講演をしている先生の治療ですらうまく行っていないことを風のうわさで聞くことがありました。

講演をしている先生が治せないのですから、「それを学んだ私が治せる訳がありません」

私の場合、多くの顎関節症の患者さんを抱え、自分自身が顎関節症であったことから、非常に多くのことを学ぶ機会を得ることが出来たのです。
教科書に載っている事柄は、今まで分かってきたことのほんの一部でしかありません。

日本で行われている自由診療移行の実態とこれから

保険診療から自由診療へ

保険診療のみで経営を行っている医院では、今後、国家財政のひっ迫から、さらなる保険点数の切り下げ等の影響によって、将来も診療を続けてゆくこと自体が容易ではなくなる可能性があります。

もちろん、薄利多売で数だけ診る診療を行うつもりであればそれも経営が成り立たないわけではありませんが、患者さんをきちんと治したいというスタンスを実現できる診療体系になることは難しそうです。それは同様の制度を持っているイギリスなどの状況を見れば一目瞭然です。

一般的に、集客をして患者さんだけを集めるだけ集め、その中から自由診療を行ってくれそうな患者さんを掘り当てて自由診療を行ってゆくという日本によくありがちな歯科医院の経営体系は治療自体が同じ医院で玉石入り混じったチャンポン治療となりこれからも信用を勝ち得て行き続けることは難しいでしょう。

自由診療を主体として治療を行うためには、高額な医療費に対してそれに見合った診療行為を行うというスタンスで、設備、感染対策、診療内容、すべてが高いレベルで診療を行い、信用を勝ち取ってゆく経営体系でなければ、近い将来必ず経営が崩壊して行くとのは前例から明らかなのです。

現状で多くの歯科医院で、自由診療への切り替えというと、医学的に必ずしも適切とは言えない審美レジン修復、ノンクラスプデンチャー、治療として意味が疑われるマウスピース矯正などの比較的安価でしかも患者受けの良い治療を治療を導入し、積極的に推し薦めています。

しかし、私の経験では、これらの医学的に偏った治療は、後々問題を起こすことが多く、実際には患者さんは治ることはおろか、最も肝心な咬合を破壊され、原因不明の体調不良に悩まさせていることをしばしばみかけます。

一度このような方向で経営を始めてしまった場合、最終的には、治療とは言えない内容で高い治療費を払わされたことに患者さんが気が付いたときは、その医院の信用はたちまち地に落ちてしまいますし、二度と来院してくれません。しかもネットの発達した現在はその情報の伝わるスピードの速さは昔とは比べもになりません。

歯科医として大学で基本的理論を一通り勉強してきた人間が、「メタルの治療よりレジン修復の方が耐久性が優れる」とか「ノンクラスプデンチャーは入れ歯として歯の保存、機能にとって適切な治療法である」、「マウスピース矯正がブラケット矯正より適切な矯正治療を行える」と考える先生はいないはずです。

もしそう考える先生がいたとすれば、その先生は専門家としての知識を疑わざるを得ません。

一方もしそれを知っていながら治療を行っている先生がいるとすれば、医師の面をかぶった商人とでも言えるのではないでしょうか?

本来、歯科医師はもっと倫理観を持ち、無防備で助けを求めている患者さんに救いの手を差し伸べる存在でなければなりません。現状の歯科の制度は確かに歯科医を経済的に追い詰め、そのような経営も止を得ない状況に歯科医師を追い込んでいることは否めませんが、かといって医療人は相手を食い物にして自分の生活のことだけを考える存在であってはならないと私は思うのです。

私が自分が患者さんとして本当に望む自由診療は、患者さんにプラスになる医学的にも正しい自由診療です。 すなわち、健康を取り戻す結果の出る自由診療です。

当社では、社長自らが院長として実現してきた、保険主体の医院から自由診療の歯科医院へと移行するためのノウハウの蓄積があります。(現在社長が院長を務めます歯科医院は完全自由診療となっております)
正しい治療行為を行い、正当な対価を頂くために、正しい経営管理と治療技術を身に着けようではありませんか! そのような自由診療への切り替えこそが、繁栄すべき歯科医師に必要なのです。

資金がないときの開業方法は?

開業にはとにかく資金が必要です。
しかし、十分な開業資金がないときは一体どうすればよいでしょうか?
お金を借りるにも、貸してくれるところがありませんし、借りたとしても5,000万以上の資金を借りなければ開業はできません。

やはり、私は条件の良い物件の居抜きや、跡継ぎがいない院長が老齢化したときの引き受けなどで、十分な施設とはいかなくても、医院を引き継ぎ、徐々に自分の医院としての投資を行ってゆくのがベストではないかと思います。

多くのコンサルタントからの助言で開業をしたものの、多額の借金に追われ、家庭崩壊といった憂き目を見ている先生も少なくないのが今の歯科の現状です。

治るための自由診療習得の講習30才以下の歯科医の方限定

若い先生のために、本当の自由診療で成功するための講習会を開催させて頂きます。

実習開催場所

千代田区三番町7-1 朝日三番町プラザ101 番町デンタルクリニック内
講習と実習時間 9時~11時(日曜日)
定員8名まで(3名以上参加者がいらっしゃれば開催します。)ご希望日をお電話にてお問い合わせください。
費用3,000円

自由診療で経営を成り立たせるためには?

日本の歯科は保険制度の切り下げとともに、非常に難しい環境となってきました。このような環境の中でやりがいを持って歯科診療を行なうためには、自信を持った歯科治療が出来ることが大切です。大学では教えてもらえない高度な歯科治療技術について、スライド等を使ってわかりやすい説明をし、これからどんな治療を目指してゆくのかを解説します。

  1. 1、歯科治療と全身の関係は?
  2. 2、どんな材料を使うべきなのか?
  3. 3、歯科経営の大変さと管理の重要性
  4. 4、自分の体の管理

お問い合わせ

tel.03-6380-8988

平日10:00〜19:00

講習会、ソフトウェア等や記事に
ついてのご質問お待ちしております。

PAGETOP