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2014.10.22

歯科は10年後に再び黄金期?

これから歯科医師の人生をばら色にするために!

歯科医療は長い間冬の時を過ごしてきています。しかしどのような職業もずっと冬の時代である物はありません。今まさしくエネルギーをためている時期と考えた方がよいでしょう。
私は歯科医療に20年以上携わってきて、歯科ほど体の健康と直接つながっており、しかも治療を行うことによって健康を取り戻すことができると確信できるさまざまな現象に直面してきました。
現在の医療では歯が立たなくなった、全身的なホルモン異常の疾患や、代謝障害などを実際の咬合を含めた歯科医療で治療を行えることを多く経験してきました。
これから、10年間は我々歯科医が、本当の健康を守るための治療は何かを自問し、私どもの会社がお手伝いできる固有技術を習得すれば、歯科医の黄金時代が訪れます。
現代社会は医療の現場で手に負えなくなったさまざまな疾患があります。これらを歯科で治療できるのであれば、多少の費用が掛かっても健康を取戻し、またその健康を維持することにお金をかけることに躊躇する方は少ないと思います。
日本の歯科は制度上からも国から見放されているといわざるを得ません。われわれ自身が新しい活路を見出す以外黄金時代へのレールを作ることはできないことを知るべきでしょう。
そういった意味でも、これから10年間を我々歯科医がどう過ごしてゆくかが大きな問題となってくるわけです。
審美治療やインプラントなど、歯科医療の本質とは到底思えない治療はいずれ本流からは消え去る運命にあることを知る必要があるでしょう。

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