2014.05.12
名医ほど身体を痛め、早死にしやすい
日本の歯科、なぜ効率が悪い?
昔から、「あんなにいい先生だったのに、随分若くして亡くなられたのね?」
なんて話は良く耳にします。
我々医療従事者は、どうして評判の良い先生ほど病気になったり、早死にするのかを知る必要があると思います。
歯科はお口の中、というからだの中でも最も悪いものが溜まっている部分の治療をしなければなりません。口の中の臭いは人によっては耐え難いものもありますから、治療家として優秀であればあるほど、真剣にやればやるほど、体の具合が悪くなるはずです。
私自身、一日40人以上の患者さんを保険診療で真剣に治療をした経験がありますが、翌日は起き上がれないほど疲れきり、自分は歯医者に向いていないと考えたことがありました。
また、ある時ヘビースモーカーの治療をさせられたとき、体から臭いが消えなくなり、正直二度とヘビースモーカーの治療はやりたくないと思いました。結果、今はスモーカーの治療は断っています。
ヘビースモーカーーの口から出る臭気は相当悪いエネルギーが出ていると考えられます。
どうも、人には単に作業としての治療だけでなく、相手から悪いエネルギーを取り除く力のあり、その能力に差があると思います。
そういえば、ハワイでとっても具合の良かったロミロミの施術をしてくれが人が翌年には、仕事をやめてしまっていたことがあり、やはり施術を受けた人から悪いエネルギーをもらってしまって、具合が悪くなってやめたのではないかと想像がつきました。
そう考えると、相手が治る力を持つ先生ほど早死にするのは納得ができます。
私も、患者さんからもらってしまう体質なので、歯科医としてやり続けられるか相当悩み、何度も辞めようと思ったことがありました。
そんなお悩みをお持ちの先生こそ、効率化と、自由診療化で苦しみを少なくして診療に当たれるようにすべきだと思います。
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