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Environment

2018.04.18

歯科医にも人生の師が必要

歯科医療に思うこと

歯科治療において技術を習得するためには、高い志と、高い技術を持った人生の師に出会う必要があります。
私の場合、今までに少なくとも4人以上の師に出会ってきました。
自分の実力が低い場合はそれなりの、そして、自分の実力が高くなればなるほどより高い人間性と技術を兼ね備えた師に出会うことになります。
つまり、今自分のついている師を見れば、自分の実力がわかるというものなのです。
これは、自分にかかわりがある人たちについて考えても同じことが言えます。
周りにどうしようもない人たちや、人格に問題があったり、ずるい人間がいれば、それは自分の写し鏡だと思ったほうが賢明です。
自分と深い関係の人にそのような人がいる場合、自分はどうすべきか?自分はその人と別れるべきなのか?
自分と一緒にその人と上に上がって行くべきなのか?それとも指導してより高いレベルに導くべきなのか?
このようなことを考えながら生きてゆく必要があるのだと思います。
いずれにしても、あるタイミングでレベルの高い師に出会ったとき、そのチャンスを絶対に逃さず自分を高めてゆく努力をしてゆけば、必ずまた次の新しい道が開けてきます。
新しく開けた道を一歩一歩上がってゆく。
それが本当の人間の生きる意味だと私は思っています。

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