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歯科を取り巻く環境

Environment

2016.01.13

日本の歯科業界に何が起きているのか?(目次)

日本の歯科業界の根本を考える

「アメリカの歯科医師は医師よりも高い地位にある」ことは良く知られていることです。
これは、誇りを持った歯科医が患者さんのためになる治療を100年近く行い続けてきたことが大きいと思います。
一方日本ではどうでしょうか?多くの歯科医も、そして一般の人も「歯科医師は医師よりも地位が低い」と思ってませんでしょうか?
もちろん、歯科医として一生懸命がんばっていらっしゃる先生もいらっしゃいます。しかし、残念なことに、一方でお金を稼ぐために「インプラントを適応症でない人にも打つ」(そもそもインプラントの必要性に疑問を感じますが)、「審美治療で患者さんを煽って稼ぐ」、「技術も磨かないで安易な矯正治療に手を染める」「保険制度を悪用して楽して稼ぐ」といった本来の歯科医師としての本分を外れた歯科医が多くいることも事実です。
しかし、これだけ情報がグローバル化してきた時代にいずれそういった歯科医院経営ではそれなりの患者さんしか来ないでしょう、また、これから誇りを持った歯科医になる方が選ぶべき道でもないと考えます。誇りある歯科医になりたいと考えている先生、また現状の矛盾を感じ、抜け出したいと考えている先生は、講習等にもぜひ御参加ください。

1、歯科医療を分析する
2、歯科界の因果応報
3、保険診療では、医院は国という親会社の下請けに過ぎない
4、どうすれば歯科界の低迷を打破できるか?
5、現代の歯科のニーズの変化について行かねば生き残れない
6、正直者こそ報われる

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